忍者ブログ

運が悪いとしか

2017年12月07日
普通に営業していたお店をやめることになったのは娘が交通事故にあって!と聞いていた
大変だなとは思ったが今まで深くは聞かなかった。
何年かぶりで店に寄ってくれた、お酒が少し入ったせいか語りだした母さん、青信号で渡っていたお嬢さんが信号無視の無免許チンピラにはねられ命は助かったものの頸椎損傷で両手両足が動かないのだそうだ。その時は娘の連れ合いが青森に一緒に帰って自分が面倒見ながら美容院をやっていくということで近所に家を建てたそうだ。何年か経ち離婚となり美容室はそのまま残ってヘルパーさんと自分がめんどうをみている、若いダンナはオンナを作って逃げたのだそうだ。

加害者は裁判で補償費の支払が決定しても無しのつぶて、ないものは払えない、加害者の親も他人事!だれの何の補償もしてくれない泣いて毎日生活に追われている。それでも裁判に訴えてはいるが刑期3ねんで出てきたやつは平気で生きている
こんな理不尽なことが現実に起こっているのだ。北朝鮮に突然連れ去られて40年も帰ってこれない人たちもいるが交通事故で全く世の中が変わってしまう、生きていたってどうなるの?
そんな気持ちになるよね
運が悪いとしか言いようのない、前向きの言葉さえ飲み込んでしまうくらいの涙だった
カウンターの母さん。息子が迎えにきた。
話してすこしでも何か分かち合えることがあると思ったらまた寄ってください
PR
Comment
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字